親なき後も、わが子が生きていけるように。。

社会福祉法人 P.P.P.

親なき後もわが子が生きて行けるように・・一人の母親の想いこそが私たちの原点。 1979年、障がいのある方の就職はもちろん、全ての人が支援学校へ通えるわけでも なかった時代、知的障がいのある子供を持つ一人の母親はある想いをもっていました。 わが子を一人家において働きに出る事は難しい。 たとえ学校へ入れ、卒業したあとこの子はどうするんだろう。 私が死んでしまったら、この子はどうやって生きて行くんだろう。 その想いから彼女は多くの同じ思いをもった親たちと一緒に一つの法人を立ち上げました。 それが、社会福祉法人P.P.P.の全身である、ひまわりの会です。 以来４０年近くにわたり1000名以上の障がいのある方やその家族に寄り添ってきました。 その長い歴史の中で取り組んできた事は、こうした親たちの思いが原点です。